こんにちは~
ゆきほです!
今日は、レルミナを3か月服用してみた感想を書いていきたいと思います(^^)
「レルミナ」とは、めちゃくちゃ簡単に言ってしまえば「生理を止める薬」です。
女性ホルモンを下げて閉経に近い状態を作ることで、生理を止めることができます。
ただ、難点がひとつ。
それは、閉経に近い状態にするので更年期のような症状が出ること(;'∀')
実際に私がレルミナを服用していたときは、「これ副作用かなあ…」と思う症状がいろいろ出てきて、不安な気持ちになってました…(;'∀')
それでネットでいろいろと検索してたんですけど、あまり体験記がなかったんですよね。
特に20代女性の方の体験記は皆無…(泣)
というわけで、あくまで個人的な感想にはなりますが、レルミナを3か月服用した感想を書いていきたいと思います。
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
1.レルミナを飲むまでの経緯
私は約2年前、婦人科で「子宮内膜症」という診断されました。
診断後、最初はピルを飲んでみたんですが、体に合わず、1か月で断念。
その後、「ディナゲスト」という薬を飲み始めました。
ディナゲストも生理を止めることができるんですが、ディナゲストは不正出血が起こりやすい薬として知られています。
私の場合も、時々不正出血を起こしながら、半年間ディナゲストを服用していました。
ところが。
ディナゲストを飲み始めて半年後、だんだん不正出血が増えてきました。
不正出血というよりも、もはや通常の生理なみの量に。
それに伴って生理痛も出てくるように。
「これはいかん」と再び婦人科で相談し、ディナゲストよりも作用の強いレルミナを飲み始めることになりました。
レルミナは強い薬であり、骨密度低下のリスクがあるため、連続しての服用は6か月までと決められています。
さらに私の場合は、まだ20代であり若いので長期服用は好ましくないとのことで、3か月と期間を決めて服用を始めました。
2.副作用?飲んでいるときの症状など
①不眠
寝れない。
とにかく寝れない。
布団に入ってうとうとするけど、眠りにつけない。
気がついたら夜中の2時とか3時で、うとうとしたまま熟睡できないまま朝を迎える。
いや~、これ結構辛かったです。
私は普段から不眠気味ではあるのですが、それに輪をかけたように寝れない。
いろいろ対処しましたが相変わらず寝れなかったので、最終的には諦めました。笑
「まあ3か月の辛抱さ」と。笑
②だるさ
そして、体のだるさにも悩まされました。
朝起きた瞬間から体がだるい。
日中もとにかくだるい。
だるくて座っているのも辛く、日中でもベッドを出たり入ったり。
ま、これは不眠でちゃんと寝れてないからというものあると思いますが。
ちなみに、レルミナ服用中に2回血液検査もしてみましたが、特に問題はなく。
③体重減少
個人的にいちばん悩んだのがこちら。
体重が減少していくことでした。
特に食事制限をしたわけでもないのに、体重が減っていく。
私は普段の体重は45キロ前後です。
それが、3か月で42キロまで落ちてしまいました…(;'∀')
1か月で1キロずつ落ちていく計算。
こんな感じで、3か月間右肩下がりに体重が落ちていきました…
「え、痩せられたなら良くない?」と思われるかもしれませんが…
私は身長158センチ&体重45キロだったので、この時点でBMI18.03。
それが、体重42キロになってしまったので、BMIは16.82。
ちょっと痩せすぎですよね(;'∀')
実際、体がふらふらになってしまい、辛かったです。
ちなみに、3か月の服用を終えたら、体重はちゃんと45キロに戻りました。
「レルミナ服用で体重が減った、痩せた」というのはネットで体験記を読んでもほとんど見つけられなかったので、何か体重が減少するような他の原因があるのかなと思ったのですが…
私のような例もあるということで、参考になれば幸いです(^^)
3.最後に
今回は、レルミナを3か月服用してみたときの症状についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
思い返してみると、結構体調が悪くて辛い3か月だったような気がします。
出来ればもう服用したくない…笑笑
でも私は、「子宮内膜症の進行を抑えて、将来可愛い赤ちゃんを授かるぞ!」と思って3か月耐えました。
「自分の子どもが欲しい!」「夫に可愛い赤ちゃんを抱かせてあげたい!」
こんな気持ちがなければ、きっと耐えられなかったと思います。
今服用中で辛い副作用に悩まされている方、これから服用される方、一緒に頑張りましょうね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!